応募書類作成の極意

「志望動機書」の書き方 ~文字数、テンプレート、注意点など

志望動機書って何?
転職希望 40代
転職希望 40代
応募書類の中に「志望動機書」の提出を求める企業が増えました。
「志望動機」が入社選考の大きなポイントとなるようだし、長文を書くには、かなり企業研究が必要そうで、頭が痛いです。

こんな悩みにお答えします。

まこと部長
まこと部長
「志望動機」だけで1枚の書類を作成するのはタイヘンですよね。

もう、「志望動機書」の書類提出がいらない会社だけ受けたい!と思っていませんか?(笑)

でも大丈夫。
あなたの熱意を伝えやすいテンプレートがあります。

『志望動機書』の書き方

転職の応募時に、通常の履歴書・職務経歴書に加えて「志望動機書」の提出を課す企業が増えています。

志望動機とともに、あなたの入社意欲を示して有効に活用しましょう。

「志望動機書」とは何か?

「志望動機書」とは文字どおり、その企業への志望動機を書くもので、履歴書の「志望動機欄」を拡大した書面です。

様式と文字数は?

「志望動機書」は、原則として文字のみで作成し、図や写真は使いません。
(図や写真を使って良い、という企業もあります)

様式は企業の要請に従いますが「A4サイズで1枚以内」とする企業が多いです。

まこと部長
まこと部長
A4用紙1枚は、およそ 800~1,000文字です。

志望動機だけで長文を書いて、しかも採用担当者を納得させるためには、工夫が必要ですね。

次のようなテンプレートに沿って書くことをおすすめします。

「志望動機書」のテンプレート

テンプレート利用のねらい

・文字数を確保すること
・あなたの入社意欲を示すこと
・入社後の貢献をアピールすること

「志望動機書」のテンプレート

<日 付>

志望動機書

<氏 名>

(導入文)
例)私が貴社を志望する理由は次の3つです。各々をご説明いたします。

(その業界の志望理由)
なぜ、その業界を志望しているのか?
・今までと同じ業界なら、継続して働きたい理由
・今までと違う業界なら、そう考えた経緯と理由

(その企業の志望理由)
なぜ、その企業を志望しているのか?
・その企業の事業方針や製品
・その企業の業界内での位置づけ
・その企業の業績の推移  など
の中から「事前の企業研究の内容」を踏まえて書きます。

(参考記事:企業研究のやり方

(その職種の志望理由)
なぜ、その職種を志望しているのか?
・今までと同じ職種なら、業務実績も簡単に盛り込む
・今までと違う職種なら、そう考えた経緯と理由

(あなたが貢献できること)
最後に「まとめ」として自己PRを盛り込みます。
入社できたら、企業にどのように貢献できるのかを書きます。
根拠として「今までのどのような経験が役に立つのか」も忘れずに。

以上

「志望動機書」作成時の注意点

文書形式で作成する

先述のとおり「志望動機書」は原則、文字のみで作成し、図や写真は不要です。
(図や写真を使って良い、という企業もあります)

文書作成能力も問われていますから、ダラダラと書き続けるのは避けて「段落に分けて区切る」「見出しをつける」などの工夫をして、読みやすくしましょう。

「志望動機書」は内容が重要なので「太文字」「色文字」「下線」などの文字装飾は控えるほうが良いでしょう。

結論を先に書く

面接時の話し方と同様に、結論を先に書くこと(PREP法)を心がけましょう。

文章がダラダラと長くならず、採用担当者にも分かりやすい文章となります。

フォントや書式に気をつける

「志望動機書」に使う「フォント」や「文字の大きさ」などは、他の応募書類(履歴書、職務経歴書、添え状)を確認して、揃えるか、違和感がないものを選びましょう。

書類によって使う字体がバラバラになってしまうと統一感がなく、印象もよくありません。

「志望動機書」は他の応募書類とは別のタイミングで作成する方も多いので注意が必要です。

内容に一貫性をもたせる

当然ですが「志望動機書」の内容は、他の応募書類との一貫性が必要です。

「志望動機書」には「この業務に集中して能力を高めたい」と書いてあるのに、他の応募書類には「管理業務全般を広く学びたい」と書いてあると、内容が矛盾してしまします。

人事部長のまとめ

要点のまとめ

・『志望動機書』には入社意欲も示して有効活用する
・採用担当者を納得させるには、工夫が必要
・文章力と一貫性が重要

まこと部長
まこと部長
採用担当者や面接官は、あなたの「履歴書」「職務経歴書」「志望動機書」の3点を同時に読みます。

「内容が一貫していない」場合、「やっつけで書いた?」のか「適当な人?」なのか、いずれにしても良い印象にはならず「面接で会いたい!」とは思いません。

提出前に、応募書類の内容は必ずチェックしてください。

関連する記事