面接の極意

転職面接の質問集 ~ブランク期間が長い理由は何ですか?

ブランク期間の理由は?

面接でよく聞かれる質問集シリーズとして
「ブランクが長いですが、その間はどう過ごしていましたか?」
について、面接官の本音と回答のヒントをご説明します。

まこと部長
まこと部長
転職活動の期間は3ヶ月から6ヶ月が目安とお話をしました。

目安として前職を退職して6ヶ月以上経過している場合、面接では「ブランクが長いですね」という質問で、状況を確認する必要があります。

質問した面接官の本音は?

面接官は何をチェックしたいのか?というと

・長期ブランクになってしまった理由は何なのか?
・長期ブランクの期間をどのように過ごしていたのか?

一般的には「他社に不合格になり続けている理由」や「真面目に転職活動をしているのか?」などを確認する質問です。

まこと部長の「さらに本音!」

「働くことに前向きなのか?」
「調子がもどるまでに時間がかかるのでは?」

まこと部長
まこと部長
私がこの質問で知りたいのは、
・本当に前向きに働く意欲があるのか?
・ブランクの期間中に「スキルが劣化」していないか?
の2点です。

40代の転職活動が長引く原因としては
・真面目に取り組んでいるが、思うような結果が出ない
・家族や親の看病・介護 など
があげられます。

中には起業やNPOなどの活動に目が向いており、会社で働くことの優先順位が低くなっている人や、雇用保険(失業保険)受給のためハローワークで紹介されて「仕方なく」面接に来ている人もいました。

まこと部長
まこと部長
どのような経緯にせよ、ご本人に
・前向きに働く意欲 と
・即戦力となるスキル
があれば、採用を検討する価値が充分にあります。

問題なのは、何らかの事情があって「働く意欲が足りない人」あるいは「長期ブランクの間にスキルが劣化している人」です。

質問に対する回答のヒント

したがって、この質問に対する回答で、はずせない項目は次の2点です。

・真面目に働きたい熱意がある(長期化した理由)
・ブランクの具体的な過ごし方(自己啓発の努力)

真面目に働きたい熱意がある(長期化した理由)

働く熱意40代の転職活動が長引いている場合、ほとんどが「転職活動に真面目に取り組んでいるが、思うような結果が出ない」という理由でしょう。

しかし、ブランク期間が長いことは転職の面接ではマイナス評価になりますから、先ずそうなった理由についてあなたなりの分析と、今後の対策を説明する必要があります。

そして転職活動で有意義な時間を過ごし、自分の成長やリフレッシュにつながったこと、今は働く意欲に満ちていることを伝えましょう。

ブランク期間の具体的な過ごし方(自己啓発の努力)

ブランク期間が長くなるほど、仕事の勘が鈍り専門知識やスキルが劣化します。

40代の転職者に期待されるのは「即戦力」ですから、職歴に長期のブランクがある場合はスキルが劣化していないかと心配です。

ブランク(離職中)期間は時間に余裕がありますから、その期間を利用して自己啓発の努力をしましょう。

そして入社できたら、即戦力としてすぐ働けるように準備ができていることを説明できるようにしましょう。

どのような自己啓発が良いのか?

自己啓発を転職活動中に!
ブランクの期間に取り組む自己啓発として、
・応募業務に関連した資格取得やセミナー参加、
・関連する専門書籍の読書・読破、
・語学の学習、
・パソコンスキルの向上
などが挙げられます。

前の仕事を退職した後「なんとなく時間が過ぎてしまった」という人も、実際には多いのですが、それでは印象が良くありません。

転職活動中(失業中)であっても、目的意識を持って積極的に行動していたことを面接では話してほしいものです。

まこと部長
まこと部長
上記のような取り組みがない場合は、何か新しいことに挑戦したとか、趣味の活動でも構いません。
40代として健康維持
体力向上のための日常的な運動
などを行って面接でアピールする方法も、私個人としてはOKですよ。

回答する際の注意事項

ブランク期間の過ごし方として「資格の勉強」をあげるのは注意が必要です。

転職によって、応募先で活用できる資格なら良いのですが、担当する職務とは関連性がない資格の場合は「目標の決め方がおかしい」とか、「入社意欲も疑わしい」と思われるかもしれません。

人事部長のまとめ

要点のまとめ

・前職を退職して6ヶ月以上の場合は、必ず質問される
 ・長期ブランクになってしまった理由
 ・長期ブランクをどのように過ごしたか
・ブランクが長期化した理由の分析と、今後の対策も必要
・ブランクの期間に取り組んだ「自己啓発」「新しい挑戦」を整理しておく

まこと部長
まこと部長
ブランクが長期化した理由の分析と対策について話す必要があるのは、率直的に言って
・他社に不合格になり続けている理由
が気になるからです。

あなたなりの分析と今後の対策をキチンと聞かせてください。

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