当サイト「転職の極意|元.人事部長が教える転職成功の秘訣」をご覧いただき誠にありがとうございます。
この記事でわかること
ご挨拶
「転職の極意|元.人事部長が教える転職成功の秘訣」(略称:テン・ゴク)をご覧いただきありがとうございます。
私は、まこと部長と申します。よろしくお願いします!
転職・再就職を考える皆さんのお役に立ちたい!
皆さんの
・転職に関するお悩みを、少しでも解決したい!
・後悔しない転職をしていただきたい!
と考えて、当サイトを運営しています。
長年、企業の人事部で採用を行なってきた経験や知識が、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
次に、私の「恥ずかしい失敗」を含む経歴と、転職に対する考えをお話しします。
現役時代は「超!仕事人間」
定年退職をするまで私は、何よりも会社の仕事を優先する「超仕事人間」でした。
社員採用においても、応募者やスカウト人材を熱心に説得し、多くの方に自社へご入社いただきました。
せっかく入社してくれたのだから、と入社後の社員のモチベーション維持にも一所懸命でした。
もし「会社を辞めたい」という社員がいれば「間違った選択(!)」をしないよう、何度も強く説得してきました。
そのときは「自分の考えが正しい」と心から信じていたからです。
今考えると、とても恥ずかしい、思い出したくない記憶です。
定年退職後、価値観が大きく変わった理由
ところが、定年退職をして一個人にもどり、しばらく経ったある日のこと。
柄にもなく「幸福な人生とは?」と考えたのです。
このとき、今までの「仕事人間」としての私の価値観がガラガラと音を立てるように崩れました。
「日本のビジネスパーソンはもっと自由であるべき」です。
ひとつの会社に「縛られる」のではなく、スキルの向上、家族の成長、親の高齢化などに合わせて、自由に転職・再就職する方がよほど自然ではないか?と思うようになったのです。
価値観が180度も変わってしまうのは、とても大きなショックでしたが、非常に爽快な出来事でもありました。
また、恥ずかしいくらいに反省もしました。
健康や家族を犠牲にしてまで働く必要はない!
コロナ禍で業績不振の会社が多く、仕事や人間関係で大きなストレスをかかえている人も多いでしょう。
また、長距離の通勤で心身ともヘトヘトな人、メンタルヘルスに支障をきたす人もいます。
ビジネスパーソンとして成長するためには、一定のストレスも必要です。
しかし大きすぎるストレスからは「逃げ出す」という選択肢も持っておきましょう。
大事な健康や家族を犠牲にしてはいけません。
転職は何歳からでも出来る!
何歳であっても転職は可能です。人生に今日より若い日はありません。
人生100年時代において、40代は「折返し地点より前」です。今までの経験を活かし、今後の人生を考えるにはむしろ絶好のチャンスです。
また、意に反してコロナ禍の業績不振やリストラ、早期退職等で仕事を失うことになった方々にも、前向きな気持ちで転職に取り組んでいただきたいと考えます。
いつも転職を視野に入れておくべき前向きな理由
現在の会社で働き続けるために、
問1)あなたの健康、家族との関係で我慢していることはありませんか?
問2)自分の成長や自己実現の目標に向けて「意味のない時間」を過ごしていませんか?
この質問に1つでも思い当たるなら、転職を視野に入れておくべきです。
すぐに転職するのでなくても、「最後の選択肢」であっても良いのです。
今の会社、今の仕事だけがすべてと考えず、「転職」が視野に入っているだけで気持ちが軽くなりますよ。
その上で「現職に残る」のも「前向きな選択」としてOKです。
「最後の選択肢」として「転職を考えたときに、今後も相談できるアドバイザーを知っている」だけでずいぶん気持ちが軽くなりますよ。
あなたの能力が活かせる職場は、必ず見つかります!
ビジネスパーソンの皆さん!自由の翼をもちましょう!
あなたの能力が活かせる職場は必ず見つかります!
当サイトが少しでもお役に立てば大変幸いです。
まこと部長のプロフィール
※ 皆様に覚えていただけるようHNを「まこと部長」とします。
・日本企業に入社 約16年間勤務(後半10年間は人事部署)、
・大手外資系企業に転職、人事責任者として約22年勤務、
・現在は、転職エージェントにて転職者を支援しています。
私も転職経験者です。(笑)
40歳を前に私も転職を経験し2社で通算30年以上、人事・採用業務に携わりました。
人事部署では新卒採用・中途採用、人事制度、人事考課、人事異動・役職任命、教育、給与計算・社保・労保、福利厚生、事業所設立等、ほぼ全ての業務を経験しました。
中でも採用は非常に重要な仕事で、30年間に面接した人数は4,000名を超えます。
とくに2社目では会社創立期の中途採用を担当したため、応募者のみならず役員や幹部のヘッドハント面談、スカウト面談の現場にも立ち合い入社の説得を行いました。
また人材紹介会社、転職サイト、転職フェアなど様々な手法で採用を行い、多くの皆さんと面接・面談を行いました。