面接の極意 PR

転職の面接に成功する秘訣 ~40代ならではの面接対策とはコレ!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

面接についてインターネットで検索するとたくさんアドバイスが出てきます。
面接は緊張します!
転職の面接を必要以上に難しく感じる必要はありません。

40代の方に伝えるなら「新規取引先に自社紹介をプレゼンテーションをする感覚で」と説明すればわかっていただけるでしょうか?

面接に成功する秘訣は、40代ならではの落ち着いた話し方をすることです。

面接の質問に対する答え方 ~結論を先に言う

面接の質問に対する答え方は、次のようにパターンを決めておきましょう。

1 結論を先に言う ・・・・・・ Point
2 その理由を述べる ・・・・・ Reason
3 必要なら具体例を述べる ・・ Example
4 最後に結論をまとめる ・・・ Point

プレゼンテーション手法の一つで、4つの頭文字を取ってPREP法というものです。

結論を最初に言うことで「頭が良い人」「回転が速い人」という印象を与えます。
また先に結論を伝えるので後が話しやすく、話す本人も楽になります。

込み入った質問でなければ、

1 結論を先に言う ・・・・・・ Point
2 その理由を述べる ・・・・・ Reason

の答え方だけで、必要十分な答えになるはずです。

日常のビジネスでも単刀直入に話す必要がある場合などに、経験があると思います。

面接時間は限られていますから、その意味でもこの手法はとても有効です。

まこと部長
まこと部長
しかも、面接官から見ても印象が良いので使わない手はありません!

面接の質問に対する答え方 ~簡潔に話す

40代の方の中には、話がダラダラと長く続いてしまう方がいます。

「例えば◯◯のような場合に、、、あ、△△については除きますが・・・」

前置きが長くなって、なかなか本題に入れなくなる場合もあります。

まこと部長
まこと部長
・例をあげて話す(・・・例えば◯◯のような場合に)
・例外がある(・・・△△については除く)
などが瞬時に出てくる方は、基本的に頭がよい人だと思いますよ!

日常から心がけて「簡潔に話す」「結論から先にいう」を練習をしてみましょう。

面接で緊張するのは仕方ない 緊張対策の例

転職の面接は「非日常の場」であり、また「人生の分岐点」となる可能性もあります。

緊張するのは仕方のないことです。事前に考えられる対策をして落ち着きましょう。

物理的な緊張対策はコレ!

物理的あるいは動作でできる緊張対策は次のようなものです。

・30分ほど前には面接会場の近くに到着しておく
・模擬面接で充分に練習し、慣れておく
・事前にトイレを済ませておく
・深呼吸して臨む
・言葉が出ないとき「申し訳ありません。緊張しています。」と謝る

精神的な緊張対策はコレ!

精神的あるいは考え方による緊張対策は次のようなものです。

・ダメなら他の会社がある、と肩の力を抜く
・100点満点はない、といつもの自分で臨む
・書類選考に通ったんだから大丈夫、と自信をつ
・面接者との会話を楽しむ気持ちで話す
・終わったら◯◯しよう、と他のことも考える

例えばこんな緊張対策はいかが?

手足がギクシャク(実話です)面接時の緊張対策はいろいろ有りますが、こんな考え方はいかがでしょう?

「自分と企業は対等で、自分も企業を見極めてやる」という視点に立てば、少し緊張もとけるかもしれません。

例えば、面接に参加している採用担当者のことも観察してください。

採用担当者の役割は、応募者の緊張をといてリラックスさせ、実力を引き出すこと。

あなたが緊張しているのに、採用担当者は
・救いの手が出せないとしたら・・・
・横柄に、上から目線で話しているとしたら・・・
採用担当者のレベルはそんなものと思えば良いのです。

まこと部長
まこと部長
面接では上手く話せなかったのに、終わって部屋を出た途端にペラペラ饒舌に話し始める人はたくさんいます。
もう少し早く、リラックスすれば良かったのに・・・。

また若手では、左右の同じ側の手足を同時に出して歩きながら面接室に入ってきた人がいて、吹き出して笑ったことがあります。

採用担当者が見ているポイント

そんなわけで「面接で緊張するな」といっても無理ですよね?

まこと部長
まこと部長
実は、何千人も面接をした私も「面接される側」になって模擬面接を受けたときはとても緊張しました。(笑)

だから緊張していても良いのです。転職面接は「場慣れ」している方がアヤシイです。

何度もご説明したように、採用担当者が知りたいポイントあなたのスキルと業務成果、そして人物です。

滑舌が良いか、話し方が上手か、なんて本来は関係ありません。(声を使う仕事は別)

ただし、忘れてはいけないこともあります。

転職の面接 いちばん大事なマナーとは?

面接は「お見合い」のようなものと書きました。
面接はお見合いだ!
お互いに相手に関心を持ち、条件に合うかどうかを確認するためにお会いするのです。

企業のことを事前に調査(分かる範囲で充分です)して、自分が役に立つ(責任を果たす)ために「仕事の進め方は?」「会社の方針は?」と次々に質問が出るのが当たり前です。

仮にどんなに緊張していたとしても、挽回は可能です。
やる気や熱意を感じる質問が出れば「もう一回お会いしたい!」と思うものです。

お見合い(合コンでも良いですよ!)の席で、相手に質問がない関心がない、、、ってアウトでしょ?

まこと部長
まこと部長
面接の場で「とりあえず話を聞きに来ました!」っていう人、アウトですからね!

どんなに実力があっても、社会人としてスタンスがダメ。

人事部長のまとめ

要点のまとめ

・面接では、40代ならではの落ち着いた話し方をする。
  -結論を先に言う
  -簡潔に話す
・面接で緊張するのは仕方ない
・模擬面接で練習し、慣れておこう
・採用担当者は別の視点で見ている
・質問だけでも挽回できる!あきらめないこと

まこと部長
まこと部長
最後は興奮して、話題がそれてしまいました!

面接は緊張する必要ないけれど、仮に緊張しても大丈夫!
あなたの熱意を伝えることが一番です。

関連する記事