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転職エージェントの使えない担当者の見分け方 ~知らないと大失敗!

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40代の転職活動には、まず転職エージェントへの登録を強くおすすめします。

転職エージェントの担当者(カウンセラー、キャリアアドバイザーなど)は転職活動に重要な役割をはたします。

担当者の能力があなたの転職活動の可否を決めると行っても過言ではありません。

まこと部長
まこと部長
と言うより、使えない担当者と転職活動を行うと失敗します。

そんな担当者とは、さっさとオサラバしましょう!

そのためには、転職エージェントの使えない担当者の見分け方が重要です。

転職エージェントの活用プロセスに応じて、ご説明します。

転職エージェントの使えない担当者とは?

登録時の面談のときに

転職エージェントの役割は「あなたの経歴とスキルを把握」し「転職に関する希望まで熟知」し「ピッタリ合う求人情報をご紹介すること」です。

そのため、転職エージェントでは、新しい登録者と「まず面談」することが基本です。

しかし最近は「転職エージェントと面談してない」という転職者も増えています。

<使えない担当者の特徴>

・面談は電話ですませようとする(コロナ禍の臨時対応は除きます
・経歴やスキルを見て、あなたの「強み」「市場価値」を引き出せない
・転職活動をサポートしてゆく意欲が感じられない

<良い担当者の特徴>

・求職者と必ず面談する(遠方で実施できない場合もある)
・経歴やスキルを見て、目指すべきキャリアをアドバイスできる
・あなたの希望を聞き、転職活動の指針を出してくれる

あなたが質問したときに

転職エージェントに求めるものは、
・転職希望者の「強み」や「市場価値」を見いだす力がある。
・そして求人企業が探している人材ニーズを把握している。

だから転職希望者と求人企業をマッチングできるのです。

<使えない担当者の特徴>

・あなたの質問に答えられない、はぐらかす
・「具体的な仕事内容は面接のときに聞いてください」という
・求人内容について書面にあるデータしかわからない

<良い担当者の特徴>

・あなたの質問にきちんと答えてくれる(持ち帰って答えることも)
・仕事内容や業界動向など、ときには求人票にない情報も答えてくれる
・求人の経緯や背景、ときには上司・経営者の人柄まで知っている

求人情報を紹介されるときに

あなたの希望に合う求人情報を紹介できるかどうかが、転職エージェントの腕前です。

この段階では、転職エージェントが保有する求人情報の数よりも、マッチングする担当者の能力が頼りです。

<使えない担当者の特徴>

・たくさんの求人情報を紹介される
・「数撃てば当たる」方式の転職活動になる

<良い担当者の特徴>

・あなたの希望に沿った求人情報を1件以上紹介できる
・スキルのどの部分をアピールすれば有効か案件ごとに説明できる

応募する決断をするときに

転職エージェントが紹介する求人情報が、あなたの転職希望にマッチしているかどうか、不明な点は説明を聞いてよく確認しましょう。

そして、その会社に応募するかどうかは、あなたの意思で決めましょう。

<使えない担当者の特徴>

・たくさん応募することを強要する(許可なく送ってしまうことも)
・担当者のペースで話を進めようとする

<良い担当者の特徴>

・応募したくなる企業を紹介してくれる
・紹介された求人に応募するかどうか、あなたの意思で決められる
・迷ったら、一度持ち帰って、企業研究をして応募の可否を伝えられる

まこと部長
まこと部長
応募するかどうかは、担当者が決めることではありません。

忙しい合間をぬって、面接を受けることになります。
在職中の方は、仕事を休む必要も出てきます。

現実的なペースでよく考えましょう。

採用試験に合格したときに

採用試験に合格したら、給料や勤務形態などの採用条件を詳しく聞いて、あなたが目指した転職に近い姿になっているかどうか、よく考えましょう。

複数の会社に合格した場合も、転職の原点に立ち返って、判断の指標をしっかり持って考えます。

まこと部長
まこと部長
場合によってはキャリアアップにならない(キャリアダウン)転職もあります。

転職活動の原点にもどって、じっくりと考えて決断するべきです。
転職で、やりたいことは何か?
転職で、絶対にゆずれないことは何か?

使えない担当者の特徴

・合格したらすぐに入社させようとする
・「数撃てば当たる」方式なので、応募するときも決断するときも迷う

<良い担当者の特徴>

・合格を喜び、場合によっては一緒に決断を後押ししてくれる。
・マッチした会社のみを紹介したので、決断にはあまり迷わない

使えない担当者と転職活動をするとどうなるか?

1. 転職エージェントの言いなりの転職活動になってしまう
2. 情報不足のまま、たくさんの会社を受けるので忙しい
3. 志望動機や入社意欲が弱いのでなかなか合格しない
4. 最初に合格した会社に入社するように迫られる
5. 思い描いていた転職と違う
6. 転職に失敗したと感じる
7. また転職したくなる
8. 1 にもどる (恐怖の無限ループ

まこと部長
まこと部長
転職に失敗した人から「こんな会社とは思わなかった」とよく聞きます。

原因は何だったのか?よく考えましょう!
最悪の場合、短期間で転職を繰り返すことになってしまいますよ。

担当者の力はほんとうに重要です!

優秀な担当者と転職活動をするとどうなるか?

1. 自分のペース、意思で転職活動できる
2. 自分に合った会社のみを受けるので余裕がある
3. 志望動機や入社意欲が強いので合格する可能性が高い
4. 合格した会社の中から本当に行きたい会社を選べる
5. 思い描いていたのに近い転職が実現する
6. 転職に成功したと感じる
7. もう転職したくなくなる
8. 一生懸命に仕事が出来るため、社内評価も高くなる

まこと部長
まこと部長
転職は、人生の大きな決断です。

転職して良かった!
あのとき決心して良かった!」と言いたいですよね。

担当者の力はほんとうに重要です!

人事部長のまとめ

● 転職エージェント 使えない担当者の見分け方

・面談をきちんとしない(できない)
・あなたの市場価値をひきだせない
・転職活動をサポートしてゆく意欲が感じられない
・求人内容について書面にあるデータしかわからない
・たくさんの求人情報を紹介する
・応募することを強要する(許可なく送ってしまうことも)
・合格したらすぐに入社させようとする

まこと部長
まこと部長
転職の可否を左右するのは、タイミングとチャンスと担当者の力です。

上の条件に3つ以上、当てはまったら要注意!

使えない転職エージェントはさっさとお断りしましょう!

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