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転職用の履歴書 ~テンプレートの選び方とダウンロード

転職用履歴書のテンプレート
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履歴書をパソコンで作成するにはテンプレートを使えば非常に楽です。

ネット上でWord形式、Excel形式などの様々なテンプレートをダウンロード出来るので、自分にあったものを探すことも出来ます。

 ※ マイクロソフト・オフィス365のテンプレートの中にも履歴書がありますが、こちらは新卒向けで40代の転職用にはおすすめしません。

まこと部長
まこと部長
自分にあう履歴書テンプレートの選び方をご説明します。

また、ダウンロードにおすすめのサイトもご紹介します。

40代なら「履歴書は正しく書けていて当たり前」だからこそ気をつけるべきポイントがあります。
他のページでも履歴書の書き方をご説明しています。ぜひ御覧ください。
1. 履歴書はワープロ、手書き、どちらが良いか?
2. 転職に適した履歴書のテンプレートは?(現在のページ)
3. 履歴書の写真 注意点は?
4. 履歴書の各項目の書き方は?
5. 履歴書の職歴欄の書き方は?

40代 転職用履歴書のテンプレートはどれが良いか?

履歴書のテンプレートなんてどれも同じ、と思っていませんか?

作成者やメーカーによって書式や記載項目、各項目のスペースの取り方が違っています

履歴書作成時の基本的なミスの典型が、テンプレート選びのミスです。

履歴書のテンプレートを間違えると、マイナス印象となりますので注意しましょう。

転職の履歴書に必要な役割、とは?

採用担当者が履歴書に求めるのは「応募者の経歴が正確に、分かりやすく書いてあること」です。

また応募者が履歴書に込めるのは「”応募する企業に対する入社意欲”と”入社後に貢献できる力”をアピールすること」でしょう。

いずれから見ても、空白や空欄が目立つ履歴書は役割を果たしていません

書類選考に必要な情報が得られない場合は、選考対象外(不採用)となります。

まこと部長
まこと部長
志望動機や自己 PR など、履歴書の各項目はスペースの8割以上を目安に記入しましょう。

仕上がりは「詰めすぎ」も「スカスカ」もダメですよ!

履歴書テンプレートを選ぶ際の条件

履歴書のテンプレートには、
・サイズは A4判(A3判二つ折り)、B5番(B4判二つ折り)など
・用途は一般用、転職者用、 パート・アルバイト用など
があります。

応募先企業がテンプレートを指定していない限り、どれを使っても構いません。

ただし、新卒用やアルバイト用は避けて、転職者用の中から自分に合うものを選びましょう。

履歴書テンプレートは「書きたい項目」の欄が大きいものを選ぶ!

前述の「履歴書の役割」を果たすために、履歴書のテンプレートには
・採用担当者が知りたい職歴や資格などの項目
・応募者がアピールしたい項目
が、全て書けるスペースがとられているフォームを選びましょう。

あなたが「書きたい項目」「アピールしたい項目」の欄が大きいものを選びます。

仕上がった時に空白が目立たないものを選ぶ!

履歴書の各項目について、スペースの8割以上を目安に記入することを前提にテンプレートを選びます。

自分に合うテンプレートの選び方とポイント

1. 転職や異動の回数が多い人

・「職歴」の欄が大きいテンプレートを選びましょう。
・新卒者用などのテンプレートでは違和感があります。

2.転職などの職歴が少ない人

職歴記入欄が少なく、その他のアピール欄が広いタイプのテンプレートがおすすめ。

3.テンプレートの選びのコツ

空白スペースが多くなると「手抜き」の印象を与えてしまいます。
書くことが少ない項目、書きたくない項目のスペースが小さいものを選びましょう!

おすすめ履歴書テンプレートのダウンロード

転職用の履歴書テンプレートとして下記をオススメします。

ご自身の状況に合わせてご利用ください。

<履歴書テンプレート ダウンロード用リンク(予定)>

人事部長のまとめ

要点のまとめ

・自分にあった履歴書のテンプレートを探そう!
・履歴書テンプレート選びを間違えるとマイナス印象。
・履歴書テンプレートは「書きたい項目」の欄が大きいものを選ぶ
・各項目のスペースは8割以上を目安に記入する

まこと部長
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応募書類の筆頭である「履歴書」は、記入欄の各項目に沿って正しく記入することができれば作成作業は完了です。

各項目の正しく記入は別ページでご説明します。

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