「やりたいこと」を知り、仕事にすれば転職成功!
興味の棚卸し「自分がやりたいことを知る」についてご説明します。
転職活動の初めに「経験・スキルの棚卸し」を行うことは重要なのでめ3つに分けて、1項目1ページずつご説明しています。
1. 経験の棚卸し:「自分が出来ること、強み」を知る
2. 興味の棚卸し:「自分がやりたいこと」を知る
3. 価値観の棚卸し:「絶対に譲れない大切なこと」を知る
これが上手にできていると「応募する企業選定」「応募書類の作成」「面接」「内定後の対応」など転職活動全体の判断に迷いが無くなり、スムースに進められます。
「興味の棚卸し」の目的は?
興味の棚卸しは、自分が「やりたいこと」を知るために行います。
自分の職業志向、興味の方向性を調べてみましょう。
・できるだけ興味が持てる分野で
・できるだけやりがいのある仕事
が良いですよね。
簡単な作業ですから、ぜひやってみましょう!
「やりたい仕事」を具体的に考える
次の中から自分が「興味を持っている、やりがいを感じる」仕事に〇、「やりたくない」仕事に×を付けてください。
・単純に反復する仕事
・人の世話をする仕事
・対人能力が必要な仕事
・PCスキルが活かせる仕事
・企画提案をする仕事
・検査する仕事
・教育や指導をする仕事
・物を売る仕事
・開発や設計を行う仕事
・語学を使う仕事
・創造性のある仕事
・専門知識を必要とする仕事
・管理・統括する仕事
・細かい数字を扱う仕事
・自然に関わる仕事
・屋外でやる仕事
・物を作る仕事
・機械や乗り物を動かす仕事
・調査をする仕事
・体を使う仕事
・補助業務に徹する仕事
興味の棚卸し-上位3つを選びましょう!
〇×をつけた各々の仕事の中から上位3位までを選びます。
・「やりたい仕事」の優先順位1位~3位
・「やりたくない仕事」の優先順位1位~3位
希望業種、希望職種に落とし込む
「やりたい仕事」の優先順位1位~3位を具体化して、希望業種、希望職種をそれぞれ5つ程度書き出します。
希望する<業種>について、なぜ希望するのかその理由も考えてみましょう。

希望する<職種>について、なぜ希望するのかその理由も考えてみましょう。

特に応募書類の作成や面接で有効です。
しっかり考えましょう。
人事部長のまとめ
■興味の棚卸しで、「自分がやりたいこと」を知る
■40代の転職で「やりたいこと」を仕事にする!