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私が40代で転職して感じた外資系企業で働くメリット

外資系企業のメリット
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外資系企業で働くメリットとは?

まこと部長
まこと部長
私が40代で転職して感じた「外資系企業で働くことのメリット」についてお話しします。あくまで私見ですので、その点はぜひ割り引いてご覧ください。

外資系企業は給料が高い!

ストレートな答が最初になりました。(笑)

一般に外資系企業は「給料が高い」とされますよね。
私も賃金制度を作るにあたっては日本企業よりも高めの給与テーブルを作成しました。
自分のため?・・・まぁ、それも有りますが・・・(笑)。

やはり「優秀な人材」に多く集まってもらうために、高めの給料設定になるのです。
業界の中でも日本企業より高い設定にして「あの会社に転職したい!」と思ってもらわなければなりませんからね。

もう一つは、ご家族や周囲の安心のため、と言えます。
社名を聞いただけで「説明の必要がないほど有名な」日本企業の社員の方が、よくわからない(知らない)外資系企業に転職するにあたっては周囲の安心も欠かせません。

そのような意味合いで「給料が高い」のです。
ちなみに現在は「日本企業だから安心、外資系企業だから不安」ということは無いと考えます。
逆のケースも充分にあり得ます。

国内の景気に左右されない

海外にマーケットを持つ企業の日本法人の場合は、日本国内の景気が悪くなってもグループ全体では業績好調であるケースが良くあります。

海外市場で安定した業績の外資系企業、業績が伸びている外資系企業に転職できれば日本国内の景気動向に左右されず落ち着いて仕事ができると思います。

※ 逆に、日本国内の景気が良いのに本国の景気が良くない、という逆のケースも起こり得ます。また日本の市場で販売をしている会社の場合は、この限りではありません。悪しからず。

外資系企業は実力主義である

日本的な「年功序列」の発想はなく、担当業務で成果を出したかどうかで評価されます。
「成果を出し続ける人」には、やった分だけの昇格・昇給が待っています。
仕事に自信がある人には大変よい環境です。

※注)日本人同士のコミュニケーションではもちろん年長者に敬意を表します。

文化の違いに感心する

職場で「外国人」と長い期間、密接に関わるようになると、習慣の違い、文化の違い、発想の違いに新鮮な驚きを感じる機会が多くなります。

また何ヶ国もの人たちと一緒に仕事をしたときには「日本人って特殊だな」と感じました。
日本人の考え方、対応の仕方というのは独特な気がします。

個人の対応を優先する人たち対して、全員が合意してから動き出す日本人。
チームで対応するから、引継ぎをキチンと行う。管理用ドキュメントも残す。
チーム力の積み上げとなる。

外国の文化や感性は実に興味深く、感心することも非常に多いのですが、逆に日本の独自性も浮き上がってきます。

この違いを上手く活用できれば、世界市場で戦う際の「日本の強い武器」になる気がします。

出張のメリットがあるかも

本国や海外の現地法人との打ち合わせは、今やTV会議(映像会議)で行うようになり、複数拠点もつないで意思疎通が楽になりました。

ただしプロジェクトの開始時や終了時などの合意形成が重要な打合わせは、やはり出張して実際に会って行うことも多いです。

海外の打合わせに出張する機会があれば、自身の見分も広まります。

まこと部長
まこと部長
仕事を終えてホッとした帰路の空港では、免税店に立ち寄って奥さん又は旦那さん、ご家族にお土産を買えば日頃の感謝の証となるし、コミュニケーションにもきっと役立ちますよ。
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